砂原果樹園

酵素栽培とはなにか？

当園の酵素栽培は、「万田酵素」「有機肥料」「減農薬」を組み合わせた栽培方法です。
りんご栽培では一般的な化学肥料や除草剤は使用していません。おいしいだけでなく、からだにも優しいりんごです。

10年以上の研究によって栽培方法を確立

りんごの酵素栽培は前例がなく、現在の栽培方法を確立するまでに、10年以上の歳月がかかりました。
理想のりんごをつくるために、散布する場所・濃度・回数・天候・タイミングなどあらゆるパターンを研究しています。

20年の試行錯誤によって生まれた品種

先代会長の「飛騨にふさわしい新たな品種をつくりたい！」との想いから、試行錯誤を続けること20年、昭和60年に品種登録されました。
サンふじと王林をかけあわせた『飛騨』は、「とても甘くてフルーティなりんご」とお客さまに喜ばれ、長年支持されています。

栽培に手間はかかるが、その価値はある

袋栽培（二重袋）のため大変手間のかかるりんごです。また栽培に技術を要するため栽培できる果樹園も少なく、いまでは貴重な品種となっています。
しかしながら、根強いファンも多いため、栽培が続けられています。

9月前後

サンつがる / ファーストレディ / 黄王 / 紅しのぶ

10月前後

飛騨スイート / 飛騨名月 / 飛騨ゴールド / 涼香の季節 / 昴林 / 秋映 / 青明 / 森のかがやき / はるか / 青林 / グラニースミス / 極ふじ

11月前後

飛騨 / サンふじ

※その他の品種はお問い合わせください。

砂原果樹園の概要

昭和25年、飛騨高山の山あいで砂原果樹園は開園しました。現在、4800坪の農園でりんごを栽培しています。昭和60年には、新品種「飛騨」を品種登録。近年は、りんごでは珍しい「酵素栽培」を行っています。

砂原果樹園のストーリー

砂原果樹園の会長・砂原富男は15歳でりんご栽培をはじめ、それから約70年間りんごひと筋でやってきました。現在は、会長から技術を学んだ2代目・砂原靖彦が、酵素栽培を取り入れるなど、新しい取り組みをはじめています。

飛騨美濃特産名人

平成10年に飛騨美濃特産名人として認定していただきました。飛騨美濃特産名人は、卓越した技術・見識を有し、地域の農業振興に貢献された方々を岐阜県知事が名人として認定している制度です。

りんごジュース・りんご

• 陣屋前朝市（高山市）
• 駿河屋様各店舗（高山市）
• 道の駅明宝様（郡上市）

りんごジュース

• しなまつり様（ららぽーと名古屋みなとアクルス）
• ひらゆの森様（奥飛騨温泉郷）
• 道の駅白川郷様（白川村）

※砂原果樹園直売所・TEL/FAXでもご注文承ります。

りんごジュース

• ギフトボックス（4月〜8月頃ご注文受付）
• お中元（5月〜7月頭頃ご注文受付）

りんご

• お歳暮（10月〜11月頭頃ご注文受付）

※写真(右)の化粧箱は等級「特秀」専用です。